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飲料水となる水資源の確保に苦しんできた粟国島に戦後、貯水タンク(ヤマトゥガー)が作られ水事情は大きく改善された。水を集落まで届けていた簡易水道施設跡が今も残っている。簡易水道施設ができるまでは、トゥージと呼ばれる西海岸にある凝灰岩(ぎょうかいがん)をくりぬいた大きな水がめに雨水を溜めて、生活用水として使っていた。
粟国の水事情を改善させた施設跡