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浜地区にある井戸。昔は、井戸の水を約7m~10mの綱をつけたツルベで何回か汲み上げて容器を棒でかつぎ、家まで運んでいた。昔、粟国兼浜という武士と相撲を取って負けた宮古人が井戸に塩を入れ、この井戸は辛い水になったという話が粟国島の民話「粟国兼浜」で紹介されている。
粟国港近く