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お手玉のことで、砂や小石を布切れに入れて、直径三糎(3cm)ぐらいの玉を作り、両手や片手で手玉をとり、次のように歌いながら遊ぶ。
“ヒトフタトナジューマン トイトーイトゥイニージュイニージュイサンジュイ サンジュイシージュイシージュイ ゴージュイロクジュイロクジュイ シチジュイハチジュイハチジュイ クンジュイクンジュイヒャーク ヒャークニトーイトゥイニージュイ…” これを繰り返す。(粟国村誌)
日本お手玉協会の「お手玉の中に入れる材料」のラインナップには粟国で利用している石・小石の紹介は無い。又沖縄や沿岸の地域で使われていたとして巻貝が紹介され、他に、「沖縄では小石と一緒にしじみの貝殻を入れていた」とされている。
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
粟国村誌 |
【和名】お手玉
【まつわる道具】お手玉
【季節】年中
【場所】屋内
お手玉。女の子の玩具の名。また、その遊戯の名。