ブックタイトル広報あぐに42号

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概要

広報あぐに42号

あぐに平成23年6・7月号(8)村民のみなさまへ「リズム体操教室」参加のお知らせ身体の健康は、毎日の適度な運動と適切な食生活の継続から成るものです。今年もみなさんそれぞれが自分に合った運動を楽しく、長く続けることができるように、サポートをしていきたいと思っています。今回の運動教室は、講師に運動指導士の「仲村悦子先生」をお迎えして、10回コースで実施します。仲村先生は南大東村や那覇市で長年運動教室の講師をされている方で、朗らかで優しい先生です。ストレッチから始まり、楽しい音楽に合わせてリズム体操やウォーキング、気功等を取り入れた体と心の健康体操となっています。「誰でも・無理せずに・楽しく・ゆっくりと」運動することができるような内容の教室ですので、たくさんの方の参加をお待ちしています。◆対象:粟国村住民ならだれでも参加可能※但し、病気をお持ちの方は事前に主治医に参加の可否をご相談ください。なお、体調が優れないときは、参加を見合わせてください。◆集合時間・場所:午後7時30分・総合センター(ホール)☆運動教室は、1時間半の内容です☆◆開催日6/8(水)・7/6(水)・8/3(水)・9/14(水)・10/19(水)・11/16(水)12/7(水)・1/11(水)・2/8(水)※講師の都合などにより日程は変更となることがあります。その際は事前に連絡いたします。ご了承ください。◆服装:体操などの運動のできる服装・運動靴◆持ってくるもの:お茶などの飲み物♪リズム体操の内容は毎回様々です。楽しみに参加してください♪●問い合わせ先:粟国村役場保健衛生係・保健師(野田)までどうぞ? 988-2027(保健師室)または? 988-2017(役場民生課)腸管出血性大腸菌感染症(O-157)への感染予防について梅雨の時期から夏にかけては、食中毒に注意が必要な季節です。食中毒は1年中発生していますが、暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。特に注意したいのが、鶏肉や牛肉などに付着する「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌O-157」などの細菌による食中毒です。菌が付いた食品を食べると、2日から7日くらいで、発熱や激しい腹痛、水溶性の下痢、血便、吐き気、嘔吐(おうと)などの症状が現れます。また、患者や保菌者の便を介し、少ない菌量でも感染するため、下記の感染予防策について心がけて下さい。感染予防策●食中毒の一般的な予防方法(食中毒予防の三原則:清潔、迅速、加熱または冷却)を守りましょう。●レバーなどの食肉を生で食べることは控え、牛タタキやバーベキューの際の加熱不十分な食肉を特に乳幼児やお年寄りには食べさせないようにしましょう。●トイレの後や食事の前には手洗いを徹底しましょう。●トイレや手洗い器については定期的に、下痢や嘔吐などがあった場合にはその都度洗浄、消毒(ハイター等の塩素系漂白剤可)を徹底しましょう。●万一、激しい下痢、出血を伴う下痢を生じた場合には、以下に気を付けてください。1ただちにかかりつけの医師の診察を受け、その指示に従ってください。乳幼児等は特に注意してください。2患者の便を処理する時には、ゴム手袋を使用する等衛生的に処理してください。また、患者の便に触れた時には、洗剤で充分洗浄した後、70%アルコール等で消毒してください。●患者や保菌者の便で汚染した衣類、寝具、おむつは、塩素系漂白剤にひたしてから洗濯しましょう。