ブックタイトル広報あぐに42号

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概要

広報あぐに42号

(3)平成23年6・7月号あぐに粟国村行政懇談会意見交換会5月23日(月)離島総合センターにて、午後6時より行政懇談会が開催されました。行政懇談会の目的は、村民と協働し、住みよい島づくりの実現に向け、行政の情報公開や直接住民と意見交換を行うためです。今回の質疑応答は、下記のとおりでしたので、ご報告致します。質問畜産関係の獣医がいないことについて牛のトラック運送料についてビジターセンターの利用者が千人を超え、殆どが観光など日帰りの方が多いので粟国村からのフェリーの出航時間を午後3時に変更できないか。(例:座間味村は午後4時に出航している)議会だよりが半年も遅れているのはなぜ。防災対策について防災無線が聞き取りづらいので個別受信機の配布について少子化問題について、村の人口減少に伴い子どもの人口も減少しているのでどのように考えているのか伺いたい粟国村議会議員の方々がもっと積極的に村民と関わること、また、他市町村へ視察に行かれるので村民としても情報がほしい。議員報酬について、4回の定例議会、他市町村への視察などを合わせ、だいたい年30日の稼働日数に対し18万以上/月、ボーナス約50万支給しているのは妥当なのか。もう少し村発展の為に地域行事等に参加して頂きたい。また、村民の意見及び要望などに積極的に耳を傾けてほしい。フェリーのドックの日程について、また、確定次第周知して頂きたい。南西の風だとうねりによる欠航が多いことから今後の対策を伺いたい。回答平成22年度まで新崎先生が来島され検診を行っていたが、平成23年度以降については白紙の状態です。沖縄県に要請すると同時に獣医師会にも現在はたらきかけていきたいとおもいます。牛の値段で運送しているので車に荷物を積まないで頂きたいと思います。出航時間を変更すると職員の労働時間の調整が難しくなると思います。村営のために、沖縄総合事務局港湾課及び沖縄県へ要請し収益が上がる可能性があれば検討したいと思います。超過金との費用対効果を考えると補助金を頂かないと厳しい状況です。航路の1億3000万円赤字(国が8000万円補助、県が2000万円補助、3000万円は村より負担)補助金削減の可能性もあります。議会終了後2カ月程作成がかかります。・6月に津波を想定した避難訓練を予定しています。・平成23年10月より携帯電話を活用したお知らせメールを届ける予定です。(準備中)・海抜の表示を設置する予定です。今年度には各家庭配布予定です。今年度より少子化対策として、出産祝金、妊婦健診渡航費を補助しています。検討したいと思います。平成23年9月1日~16日迄を予定しています。村広報誌5月号の年間行事計画に掲載をしています座間味村、渡嘉敷村は9割以上運航していることに対し、粟国村は、85%(年間50日~70日の欠航)と運航率が悪いことは国、県へ要請書を提出しています。