ブックタイトル広報あぐに37号

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概要

広報あぐに37号

新民生委員の紹介行政懇談会開催12月8日(水)、平成22年度粟国村行政懇談会が午後3時より粟国村離島振興総合センターで開かれました。新城静喜村長より「粟国村を発展させるには、皆様の協力が必要です。福祉、農業、教育など、村政に対するご意見を伺いたいと思います」と挨拶され、各担当課長より平成22年度分の経過報告を行いました。各担当課長からの経過報告を終え、村民の皆様からの質問を1時間ほど行いました。まず、空港問題について、空港が村からなくなるのは非常に困るので、土地の売買などを含めた早期解決を求める声、港湾については、港の便宜を図る上で第二の港が必要ではないかなどの交通面の質問がありました。その他、火葬料補助交付金についてやゴミの問題など多くの皆様からの意見要望もありました。村民の皆様の参画のもと、一人ひとりの知恵やアイディアを結集して村づくりを進め、ご期待にお応えできますことを約束し、粟国村行政懇談会を終えました。あぐに行政懇談会の様子行政懇談会の様子平成23年1月号(6)12月9日(木)役場村長室にて、民生委員厚生労働大臣委嘱状伝達式が行われました。たまよせみのるうえはらいちろうよなよしいち新民生委員に、玉寄稔さん、上原一郎さん、与那芳一さん、あかみねまちこうえちまつえ赤嶺真知子さん、上地松恵さんの5名が選任されました。民生委員として3期努め、厚生労働大臣賞を受賞した伊佐達雄さんより「民生委員の業務は大変であるが、村にとってとても重要な仕事です。ボランティアでありますが村の発展の為頑張って下さい。」と激励しました。また新民生委員を代表して、玉寄稔さんより「研修に参加し、民生委員としての立場やあり方について学び、うつ病や自殺者が増えてるなかで、とても大変な時期に選任されたなと重大性を痛感してます。5名の民生委員と協力し合いながら頑張りたいです。」と抱負を述べました。厚生労働大臣賞を受賞した伊佐達雄さん民生委員とは新民生委員の与那芳一さん民生委員法に基づいて社会奉仕の精神を持って、常に住民の立場になって相談に応じ必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めることを任務として、市町村の区域に配置されている民間の奉仕者です。任期は3年、給料は支払われません。左から新民生委員の上地松恵さん、玉寄稔さん、赤嶺真知子さん、上原一郎さん