ブックタイトル広報あぐに15号

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概要

広報あぐに15号

な思いは、日々募っていきまし員として勤務しながらも、そん就職も決まり、本土航路で船でやると思うようになりました。沖縄を訪れ、いつか絶対に住んの虜となった私は、休暇の度にそれからというもの、「沖縄」片寄伸一圧倒されてしまいました。キミソーリヨー。大パノラマを見るようで、私は機会があれば、ミーシッチィ、島々それは、まさに色彩豊かなもらってないかも知れませんが、い海、南国独特の風情が漂う皆さんにはまだ十分顔を覚えて果てしなく広がる青い空、青島に滞在する時間が短いので、ったときでした。誠実に遁進します。ん、練習船である離島に立ち寄ることなく、職務に忠実にかつに出会ったのが、忘れもしませました。あらためて初心を忘れたそして、。私が最初に「沖縄」とができました。また、この月からは村職員として採用され4海員学校への道を選んでいましてどうにか、ここまで頑張るこいつしか惹かれるように私は、りの船員の皆さんの支えがあっ広報あぐに平成1 4年秋期号は、ずっと憧れの地でした。葉の違いにとまどいつも、周私にとって、常夏の島「沖縄」最初は、文化の違い、特に言面した雪深い町で生まれ育ったにやってきました。島根県松江市という日本海にストンバッグ一つでこの「沖縄」ぐさま会社に辞表を提出し、ボリレーエッつセれイづれました。私は、一念発起してすあぐにフェリーを紹介してくれそんな時でした。偶然友人がた。フッ素洗口にご理解を!平成12年まで、紆余曲折を経て粟国小中学校の全面的な支援を受け、フッ素洗口が13年の4月より始められました。週1回朝全校生徒で歯磨きをしたあと10cc程のフッ素溶液で1分間洗口、吐き出すと言うものです。内容的にはこれだけのことですが、その虫歯予防効果と言うのは非常に高く60%にもなります。予防効果としては、これ以上のものは現在ありません。これは1年間歯磨きとフッ素洗口を合わせて行った人と、歯磨きだけのグループに分けて虫歯の発生率を出したものです。フッ素は人間にとって必須栄養素であり丈夫な骨や葉の形成に欠かすことが出来ない元素です。フッ素塗布やフッ素洗口には安全性が確立されており欧米諸国では50年もの応用実績があります。当然WHO(世界保健機構)やアメリカ食品衛生局、日本の文部科学省、そしてざは歯科クリ二ック平成3年4月13日開業沖縄県でも口腔衛生指導の一環としての児童生徒への積極的な応用が推奨されています。現在粟国小中学校の児童生徒の虫歯患率は76%で全国でも最も虫歯の多い本県の平均が61%で、ちなみに全国平均は40%です。つまり全国でもトップクラスの虫歯の多い学校なのです。この様な現状を少しでも良くしたいと思い学校でのフッ素洗口にこぎつけた訳ですが、残念ながら諸般の事情から平成14年の4月から中止となりました。けれどお隣りの久米島で平成3年よりフッ素洗口を始め、当初一人あたり8本あった虫歯が平成12年には減りつづけています。フッ素洗口は子共達に多大な恩恵をもたらします。それを簡単にやめてしまうのはせっかく手に入れた真珠をドブに捨てる様なものです。どうかご父兄や学校職員の皆様はフッ素に対するご理解を深めていただき早急な学校でのフッ素洗口の再開を切望します。平成14年7月粟国分院/ TEL豊見城本院/ TEL座波守弘(098)988?2064(098)850-504813