ブックタイトル広報あぐに10号

概要

広報あぐに10号

広報あぐに平成12年6月11月4日（土）（宮古）（本島）11月5日（土）「ナピィの恋」がヒットし、粟国島が一躍有名になりましたが、続いてヒットしそうなのが、「粟国島の太陽塩」です。この製塩法を発明したのは、島の青年・与那城義幸さんですが、新聞にも載り、NHKのテレビニュースでも放映されたので、島の住民はすでにご存じかと思います。自分の製塩技術を生かしたい、と熱っぽく語るのです。このような青年が居るかぎり、島の将来は明るいでしょう。「ナピィの恋」を見た後のようなきわやかさを感じます。この製塩法は、特許出願できるほど、まったく新しい、素晴しい技術ですが、この製塩法が成功するかどうかは、島の皆様のご協力が得られるかどうかにかかっています。どうか、島の住民全員の温かいご援助で「粟国島の太陽塩」を育て上げ、島の発展の原動力として生かして下さるよう、希望します。那覇市樋川一ー一ー四七労働安全衛生法に基づく免許試験のご案内本年度は宮古工業高等学校と琉球大学において、次の日程により実施されます。※試験についての問い合せは、右の各団体の他九州安全衛生衛生技術センター（社）沖縄県労働基準協会宮古支部（社）日本クレーン協会沖縄県支部（社）沖縄県労働基準協会（社）沖縄県労働基準協会（電話〇九四二ー四三ー三三八一）へお願いします。（〇九八八〇七―三―一四五五）（〇九八―八六八―二八二六）（〇九八―八六八―二八二六）（〇九八―八七八―二四三三）試験日二球ボイラー技師二球ボイラー技士ボイラー整備士一球ボイラー技士移動式クレーン運転士移動式クレーン運転士クレーン運転士（床上運転式を含む）第一種衛生管理者第二種衛生管理者潜水士潜水士試験の種類問合せ先弁理士投稿コーナー「ベンチャープラザ沖縄二○○○」の展示風景福島康文濃縮中の塩が風で吹き飛ばされることがないので歩留りがよく、短期間に大量生産できることが特長です。天日干し用の温室も、自動化され、短時間に、細かく良質の塩を製造できます。このような特長が認められて、写真のように、沖縄総合事務局と中小企業総合事業団が主催する「ベンチャープラザ沖縄二○○○」でも展示紹介されました。このときの模様がNHKニュースで放映されたのです私。は、与那城青年が特許出願したときからのつき合いですが、この青年の性格が素直で実直なところが好きになり、製塩法にもほれてしまったのです。与那城青年は、自分の利益ではなく、いつも島の発展を考え、島の若者達が島に魅力を感じて定着することを望んでおり、そのために