ブックタイトル広報あぐに9号

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概要

広報あぐに9号

●広報あぐに平成12年1月寄附平成11年10月21日、琉球セメント株式会社(浦添西洲2丁目2番地2代表取締役宮里悛一)様より粟国村の人材育成に役だてて欲しいとの意向で金50万円の寄附がありました。第2回沖電ふれあいゲートボール大会行われる平成11年11月6日(土)快晴の下、学校グランドを使用して第2回沖電ふれあいゲートボール大会が開催されました。参加15チーム中、日頃の練習の成果を十分に発揮し、優勝の栄冠を勝ち取ったのは西老人クラブAチームでした。また、最優秀選手賞に玉寄スミ子さん、ハッスル賞に新城代元さん、末吉三郎さんがそれぞれ選ばれました。「若者たちよ、胸を貸すから来年も挑戦しなさい」と元気な先輩方の声が聞こえるようでした。受賞おめでとうございます平成11年10月27日、沖縄市市民会館で開催された、第42回沖縄県社会福祉大会において、粟国村社会福祉協議会ホームヘルパーの吉本愛子さんが25年余の永年にわたり社会福祉事業の職に誠心誠意尽力された功績に対し、特別永年勤続功労者の表彰を受けました。吉本愛子さんが、ヘルパー(旧名称・老人家庭派遣奉仕員)として勤め始めたのが昭和49年4月からで、村役場から老人家庭を訪問、心身の障害により自宅で生活できない対象者に対し、介護や生活支援を行ってきました。現在は、村社協からの派遣員となって今年で26年目になります。「誕生日の前に、大きな賞も頂き二重の喜びです。今まで頑張ってきたのも、以前に訪問してきた方が『クワァ、ウマガァンチャーガ、シービチクトゥ、ヘルパーガ、シィトゥラスン。マクトゥニカフーシィドー、イントゥクモーキリヨー。』の言葉が心に残っており、その言葉が励みとなってここまでやってこれたのだと思います。これからも大変な仕事ですが、一人でも多くの方が安心した生活が続けられるよう、頑張って参りたいと思いますこと言う吉本愛子さん、受賞おめでとうございます。2