ブックタイトル広報あぐに3号

ページ
14/16

このページは 広報あぐに3号 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

広報あぐに3号

昭和56年8月1日粟国村広報(第3号)寄付伊佐三郎さん多田政一さん(北海道)粟国村出身の伊佐先生から「島の医療関係の育英資金として役立ててほしい」と村に三百万円が贈られてきました。村では、先輩の郷土愛にこたえるよう三百万円のうち二百万円を村内から医療機関に進学する学徒の育英資金に、百万円を粟国小中学校の「伊佐三郎文庫」の基金にあてることにしました。昭和三十六年から二年間、粟国診療所で住民の健康を守り続けていただいた多田先生が、去る四月三十日二十年ぶりに村を訪れ「子供たちの教育に役立てて欲しい」と百万円の寄付をされました。村ではこれを育英資金に組み入れ、有効に活用することにしました。苦情をなくして明るい生活行政相談委員に与那盛幸さん昭和五十四年九月一日以来、本村の行政相談委員としてご活躍されている与那盛幸氏が、本年四月一日から引き続いて本村の行政相談委員として、国務大臣行政管理庁長官から委嘱されました。行政相談委員の仕事は、国や県・市町村の仕事について1納得がいかない。2どうしてよいかわからない。3こうしてほしい。などの苦情や相談を受けるものです。年金や保険、税金、道路、川、農地、公害、交通、登記など皆さんの暮らしにつながる苦情や相談がありましたら、お気軽に行政相談委員の与那盛幸さんをお訪ね下さい。なお、相談の申し出は直接口頭でなさることをお勧めしますが、簡単なものは電話や手紙でもかまいません。もちろんこの相談は無料で秘密を守ります。行政相談委員住所粟国村字浜一二九一電話(〇九八九八八)|二四三一