満天の星空を楽しむ一日。

島へ来たら、夜には外で空を見上げてみよう。
そこにあるのは、漆黒の夜空にちりばめられた無数の星。
晴れている日には、天の川が肉眼で確認できるほど、天然のプラネタリウムが広がります。
まるで宝石のような輝きを放つ星空に、時間が立つのも忘れてしまいそう。
満天の星空の下で、家族や恋人と素敵な“ひととき”を過ごしてみませんか？

本州ではなかなか見ることのできない、りゅうこつ座の1等星「カノープス」をぜひ探してみてください。本州よりも高い緯度で南側の空が出現ポイント。

中国では「南極老人星」と呼ばれ、この星を見た者は長寿になるという伝説も伝えられています。また、天の川がダイレクトに見えるのも迫力満点。

粟国島はハブがいないので、草原やグラウンドに寝転がりながら、ゆっくりと観察できます。
観光協会では観察会も開催しています。そのほか、月食や流星群が見られるときには、特別観察会の企画もありますので、ぜひご参加ください。

所要時間	約1時間30分（※1）
開始時間	日没後で希望時間をお申し出下さい。（※2）
集合場所	島あしび館「ビジターセンター」
料金（１人）	900円～1,000円
体験人数	2人～20人（小学生低学年以下、保護者同伴）
申込み	体験希望日より１日前までに（※３）
注意事項	夜の体験となります。講師の指示に従い、観察して下さい。特に冬場に関しては、参加される方各自で寒さ対策をお願いします。太陽観察を行う場合、失明の危険性があります。勝手な行動を慎み、講師の指示に従って下さい。
コメント	ハブが生息しない島です。草原やグラウンドに寝転がって星空を眺めましょう。観察時期は限られますが、天体望遠鏡を使って、木星の縞模様や土星の環も観察できます。希望がありましたら太陽観察専用フィルターを使用し黒点や日食等の太陽観察にも対応出来ます。