これまでに観察された野鳥は約220種!
粟国島を生息地としている鳥(留鳥)は、約20種程度ということですから、
いかに多くの鳥たちが渡りの休息地として訪れているかがわかります。
2012年11月には粟国島全域が鳥獣保護区に指定されました。
野鳥観察の好スポットとして認知されつつある粟国島。
あなたも珍しい野鳥を見つけてみませんか?
マハナでは「サシバ」や「チョウゲンボウ」などの猛禽類、大正池やため池では水鳥、というように場所によって観察できる鳥も変わってきます。フィールドスコープやオペラグラスのような双眼鏡があると、観察のチャンスもグッと広がるでしょう。
ゴールデンウィークの前半は渡りのピークになることが多く、その前後は島も賑わいます。また、秋は気象条件によって飛来してくる鳥の種類が変わることもあり、こちらもオススメのシーズン。一年を通して多くの鳥たちがやってきますので、気軽に観察を楽しんでください。
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写真提供:粟国野鳥友の会